小さなキズなら自分で直したいと思う一方、床は色・艶・平滑さの差が光で目立ちやすい場所です。DIYを始める前に、失敗しても戻せる範囲かどうかを見極めましょう。
DIYで扱いやすいのは「試しやすく戻しやすい」範囲
目立たない場所で色を試せる浅い傷は、取扱説明に従って慎重に進められます。強く削る、瞬間接着剤を入れる、濃い色で一度に塗る作業はやり直しを難しくします。
お客様
細い線キズなら、補修ペンだけで目立たなくできますか?
塗膜の浅い擦れなら変化することもありますが、色が濃過ぎると線がかえって強調されます。表面剥離や段差がある傷は着色だけでは整いません。
担当者

よくある失敗は色より先に起きる
充填材が盛り上がる、周囲まで研磨して艶が変わる、木目と逆方向に塗るといった失敗があります。乾燥前後で色が変わる材料もあるため、完成を急がないことが大切です。
床DIYの判断点
- 水拭きで変化する浅い擦れか
- 爪が掛かる段差や欠損があるか
- 広い範囲に同じ傷が続くか
- 賃貸で管理側の確認が必要か
プロへ切り替えたい症状
床材が欠けて内部が見える、沈みや浮きがある、複数枚へ傷が連続する、すでに硬い材料を入れた場合は、DIYの続行より状態確認を優先します。
相談時にはDIYの履歴も情報になる
使用した補修材、研磨した範囲、作業日を伝えてください。施工前の写真が残っていれば、元の傷と手を加えた部分を区別しやすくなります。