玄関框は、靴のかかとや荷物が当たり、上り下りの荷重も受ける場所です。欠けの見た目だけでなく、踏んだときに割れが動かないか、段差が危険になっていないかを確かめます。
玄関框の確認点
- 欠けた位置と踏まれる頻度
- 割れ目が荷重で開閉するか
- 段差で足や靴が掛からないか
- 表面材と内部材の残り方
見た目の欠けと構造の割れを分ける
表面の角だけが欠けた状態と、框の奥へ割れが続く状態では施工範囲が異なります。正面・上面・側面をそれぞれ撮影します。
お客様
玄関框の角が欠けた場合、部分補修で形を戻せますか?
欠けが局所的で下地が安定していれば、成形して色・木目・艶を整える方法を検討できます。割れが動く、広く沈む場合は強度確認が先です。
担当者
破片があれば形を読む材料になる
欠損片が残っていれば捨てずに保管します。再利用できない場合でも、元の厚みや木目を確認する手掛かりになります。
仕上がりは立った目線で確認
玄関框は上から見下ろすため、上面の艶と角の直線が目立ちます。接写だけでなく、玄関入口からの距離でも確認します。
交換を検討する条件
広い腐食、ぐらつき、下地の沈み、安全上の段差がある場合は、外観補修だけでは不十分です。周囲の床・玄関材との取り合いも含めて比較します。