窓枠のふくれを押し戻しても、結露が続けば再び浮くことがあります。表面の剥がれを直す前に、どこで水滴が生じ、木部へどう流れているかを追います。
結露ふくれの原因記録
- 朝・夜・暖房使用時の水滴
- 窓の下端から枠への水の流れ
- 乾いた時と濡れた時のふくれ
- 換気・加湿・カーテンの使用状況
表面シートと下地の傷みを分ける
シートだけが浮いているのか、MDFなどの基材が膨張しているのかを確認します。押すと柔らかい、粉が出る場合は内部の傷みも疑います。
お客様
結露で浮いた木目シートは、接着剤で貼り直せば直りますか?
下地が乾燥し強度を保っていれば候補になりますが、吸水して膨れた基材や腐食があると接着だけでは安定しません。原因対策が先です。
担当者
乾燥させる前に水の入口を見つける
窓ガラスの結露、サッシの排水、外部からの水分では対策が異なります。拭き取った後も同じ場所が濡れるか記録します。
補修範囲は境目の安定性で決める
局所的な浮きで周囲が安定していれば部分施工を比較できます。長い範囲の膨れや腐食では、枠材交換や専門的な水分調査も候補です。
再発確認は次の寒い日にも行う
仕上げ後の見た目だけでなく、暖房時の結露量と換気を確認します。水滴をためない日常管理も合わせて続けます。