アルミサッシの白い跡には、汚れ、研磨跡、塗膜の傷、白サビがあります。見分けないまま強くこすると表面処理をさらに傷めるため、乾いた状態から観察します。
線キズは深さと素地露出を見る
表面塗膜内の擦れと、銀色の素地が見える傷では防食の考え方が異なります。斜めの光と正面から両方撮影します。
お客様
アルミサッシの白サビは、研磨剤で磨けば落とせますか?
白サビが塗膜の下やアルミ素地に進んでいる場合、磨くだけでは戻らず周囲の艶が変わることがあります。腐食範囲を確認して方法を選びます。
担当者
サッシ白サビ確認
- 乾拭きで変化する汚れか
- 爪が掛かる線キズか
- 粉状・点状に広がる腐食か
- 以前使った洗剤・研磨剤
白サビは水分の経路も確認
結露、雨水、清掃後の水分が残る場所では再発しやすくなります。排水穴やゴム部との境目を塞がないよう注意します。
補修塗装は色番号だけで決まらない
既存面は紫外線や経年で色・艶が変わります。周囲との境界をどこに取るか、窓を開閉したときに見える範囲も確認します。
変形や開閉不良は別の判断
線キズや腐食に加え、枠が曲がる、障子が動きにくい場合は機能側の修理が必要です。外観補修だけで済ませないでください。